ファイト新聞 [震災関連]
避難所では、子供たちがこのようにがんばっていました。
メディアでたくさん取り上げられたので、このファイト新聞についてはご存知の方も多いかと思います。
津波の被害の大きかったところのひとつである気仙沼で、避難所にいる子供たちが壁新聞を書いたもの、それがこのファイト新聞です。
編集長は小学生なので、本当に子供たちの目から見た避難所の様子などがストレートに書き込まれています。炊き出しに来た食べ物がしょっぱいとか、日本のカレーのほうがおいしいとか。
こんなときはやはり子供たちのほうが、大人よりもずっとパワーがあります。大人になるってことは、このような純粋なパワーをなくすことなのでしょうか?
ちなみに、このファイト新聞に出てくる子供のなかに、先週末行われた定禅寺ストリートジャズフェスティバルに出演した子供もいます。第1回から連続出場している、スウィングドルフィンズのメンバーが。