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ありそうでないサービス [こんなことを考えている]

先週末から今日にかけて、大雪のために交通機関が大きく乱れている状況が続いています。

新幹線にいたっては、悪天候やら架線が切れて止まるやら、今日はシステム障害で止まっていました。

JRは運行状況をHPで案内していますが、これが実にひどいもので、見ても参考になりそうにありません。例えば今日のを見てみると、こんな風になっていました。

8時47分配信 「東北新幹線は、システム故障の影響で、上下線で運転を見合わせています。」

9時43分配信 「東北新幹線は、システム故障の影響で、上下線で運転を見合わせていましたが、9時38分頃に運転を再開し、遅れと運休がでています。」

10時43分配信 「東北新幹線は、システム故障の影響で、上下線に遅れと一部列車に運休がでています。」

これだけなんですよね。これじゃどのくらいで運行しているのかは、駅に行ってみないとわからないってのが本当のところなんでしょう。

もう少し、細かく情報が発信されていれば、そんなにストレスをためずにいられると思うのですが、そこで思いついたのが、ツイッター。

駅の、実際に対応にあたっているところの、最新の情報をツイッターを使って発信すれば、少しはマシなんじゃないかと。動いていないという情報でもいいし、このようなことをしていて、その作業はだいたいこれぐらいの時間がかかりますでもいいと思うのです。

上の例でいえば、実際に「○○駅発xx時xx分の列車は、どれくらい遅れています」というような情報を、駅から直接ツイートしておけば、それをフォローするだけで少なくとも情報は得られるはずです。

上の例のような、「一部列車に運休が出ています」だけだと、HPの情報を更新し忘れているのか、更新する内容がないのか、それともあえて出さないのか・・・判断がつきません。

そこで、有人駅に、iPhoneを配布して、駅員が今現在の状況を、一番近くから発信するようなサービスはないのでしょうか?

駅ごとにアカウントを取ってもよし、ハッシュタグを作るもよし。細かく情報が発信されていれば、待つしかないと思っていても待てると思うんですよね。同じように、これだけ雪が降れば、空港でも同じような情報をツイッターで発信すれば(除雪中で、作業終了見込みはxx時頃などのように)、サービスの向上につながると思うのです。

実際、昨年末暴風雨でJR東北本線が止まっていた時、駅からツイッターで情報発信してくれたら楽なのにと思ったのがきっかけです。

それほど難しい仕組みでも、お金のかかる仕組みでもないと思うのですが、どこかやってくれないかなぁ。ツイッターアプリを作って、路線全部をフォローするなんてのもいいと思うし、これならその片隅に広告を入れるビジネスも成立しそうな気がします。
タグ:ツイッター
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