先送り総理大臣

最近特に思うこと。

現在の麻生太郎総理は、物事を決めることができないようです。決めることといえば、「先送りすること」のみ。

総理になってから、「総選挙」を先送りし、「2次補正予算」を先送りし、今のところ、「総理辞任」も先送りしているような状況のようです。もちろん皮肉ですが。

こんな総理を選んだのが、実際は自民党の人間ですが、こんな人間がいいと思って自民党総裁にしたのですから、こんなに人を見る目がない人間の集まりに国政を任せていることは、選挙民である私たちが「人を見る目がない」という証明になってしまいます。

定額給付金も、寒い地域に住む人間としては、年末までに出してもらえたら暖房費として使いたいと思っていたのですが、これも予想通り年度末と称していながら「来年度に先送り」するのではないかと心配しています。

もちろん、年金についても、支給開始年齢や消えた年金問題が「先送り」されそうな不安がありますから、未来に何を期待していいのか、まったくわからない年の瀬となりそうです。

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