SSブログ

ボールのひみつ [500番台]





身近にあるのに予想以上に最先端で高性能。

ボールは、子どもの頃は身近にあるものの代表といえるでしょう。この本は、さまざまなボールをその歴史を含めて紹介しています。

例えば、軟式野球のボール。私が子供の時には町内会のチームがあって試合をしていました。そのときにこの本でも紹介されている古いボール(菊のはなびらのようなものがボール全体に刻まれているもの)がありました。この本を読んで、改めてこれはずいぶん古いボールなんだなと実感したものです。それを見たことがあるというのもどうかというくらいの古いボールです(笑)

また、バレーボールのボールは、体育の授業でやっていたときは真っ白の皮のボールだったと思いますが、今テレビでバレーボールの試合を見るとカラフルなものが使われています。これも最新の技術を導入して作られてるものだそうです。

そういえばサッカーボールはワールドカップやオリンピックがあるとその都度ボールが新しくなります。縫い目が内側になり、雨に濡れても水を吸わなくなり、そしてよりコントロールしやすく進化していきます。次のワールドカップが来年になりますが、きっと最新技術を駆使したボールが登場することでしょう。

ボールと名のつくものはほとんどが網羅されています。そしてその進化は、気がつかないうちに行われているようです。

nice!(0) 
共通テーマ:

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。